システム開発
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- データモデリング/DB, SQLチューニング
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お客様の業務を理解するのが、システム開発の第一歩です。
ビジネステクノクラフツ(以下当社)ではシステム開発のご依頼を受ける際、お客様の業務内容や、新システムで実現したい目標や解決したい課題など、システムを導入する背景を理解することが重要と考えています。
お客様が私たちにシステム開発を依頼される際、「こういう機能が欲しい」といった具体的な機能のご要望は少なく、「こういう業務を効率化したい」や「こういう課題を解決したい」といった業務目線でのご要望が大多数です。その際、お客様が説明してくださるご要望や課題を理解するだけではお客様が本当に必要とするシステム像を理解することはできません。実際、課題となっている箇所だけではなく、背景にある業務全体を見てみると、その前段の業務をシステム化することで、発生している課題を解決でき、さらにシステム開発の投資効果を最大化できる、といったケースもよくあるのです。
また、システム化する業務の発生頻度や、特殊性などを鑑みると実はシステム化の前に業務の標準化を検討しなくてはならないケースもあります。当社ではただシステム化を行うだけではなく、業務設計や業務改革領域に対する知見を有した経験豊かなコンサルタントが要件定義等の上流フェーズを担当することで、お客様にとって真に必要なシステム像をご提案し、達成命題をお客様と共有した上でシステム開発を行っております。
当社独自の開発標準『BRaInS』が高品質・安定的な開発を実現します。
小規模な開発においては、システム開発の品質は担当するSE頼み、プログラマー頼み、というケースがよくあります。また、ある程度の規模のシステム開発になりますと、担当する開発者の数も多くなり、担当者によって品質や対応レベルに差が生じてしまい、「重要な作業が抜けていたことが後から発覚した」「機能が抜けていることに稼働直前に気が付いた」といった事故が発生しがちです。こうした“担当者の能力や経験の差による品質劣化”によるトラブルを減らすために、当社ではシステム開発の方法論や留意点を社内で共有する目的で『開発標準 BRaInS』を開発しました。まずは、下記の流れをご覧ください。
BRaInSの対象工程とマイルストーン
このように、『開発標準 BRaInS』ではシステム開発に必要なプロセスごとに、作業内容や終了条件、参照すべき成果物を明確に定義しており、システム開発工程における作業項目や作業内容のばらつきの発生を抑止します。またこうしたプロセスで使用される成果物フォーマットも『BRaInS』で提供されているため、作成成果物の定義や書式の作成といった、前段の準備作業から開発現場は解放され、直ぐに要件定義作業等本来業務に着手することが可能となります。 このように、『開発標準 BRaInS』を適用しながらシステム開発を行うことで、本来開発規模の大小を問わず高品質な成果物作成を可能にしています。
これまでの実績
印刷機メーカー
ブライダル関連印刷物自動出力制御システム
生産設備メーカー
顧客管理・顧客別固有納入設備履歴管理・クレーム処理管理システム
外資系大手生命保険
営業職員業績/活動管理システム構築・導入・保守
製薬メーカー
顧客管理システム/臨床治験データ収集システム
大手電機部品メーカー
生産管理・部品調達計画システム
金融
保険金支払管理システム/収納金突合・管理システム
大手生命保険
全支社向け保険約款・帳票在庫管理システム構築・導入・保守
通信サービス
課金情報/債権/回収管理システム(新規事業に伴う業務設計を含む)
金融
顧客管理システム運用・ヘルプデスク
不動産
営業所間ネットワーク再構築/ビルメンテナンス情報管理システム
外資系大手生命保険
代理店(基幹/銀行/証券会社)管理システム構築・導入・保守運用
大手生命保険
銀行/証券会社向け生命保険設計書作成ツール(Excel/Web)構築・導入・保守運用
通信キャリア
顧客・請求管理領域ERP導入開発
大手小売
基幹系システム構築・動作速度改善
大手生命保険
各種営業支援ツール/部門系システム設計開発
大手生命保険
募集人・代理店管理ツールプランニング・構築・導入