川本 早紀 2017年新卒入社
若手社員
青木 優 2013年中途入社
先輩社員

CROSS TALK #02

入社理由:開発だけでなく上流から下流まで経験できること

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青木:
川本さんは、ビジネステクノクラフツ(以下「BTC」)に入社した決め手は何でしたか?
川本:
私は、IT系の会社を中心に就活をしていました。特にコンサル系に興味があり、ITコンサル系の会社を探していました。そこでBTCと出逢い、上流から下流まで関わることができるっていうところが魅力的だと思いました。
もともと、ITコンサルタントを目指すとしても、開発のことが分からないとできないのではという考えがあったので、全体を見渡しながら開発にも関わることができるBTCに入社を決めました。

BTCは、広い範囲を担当し付加価値をつける魅力があった。

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川本:
青木さんは、もともとフリーランスとしてBTCメンバーと一緒に働いていたんですよね?
青木:
うん、フリーランスとしてプロジェクトに参加していた時にBTCの方々と知り合い、誘われた形で入社をしたんですよ。フリーランスになる前に所属していた会社は開発業務が中心だったので自分がプロジェクトに参画する段階では、おおよその流れや仕様が決まっていることが多かったんだよね。

システムの全体を理解できない状況で、プロジェクトに入るので、実際に開発に関わってみると、もっと事前に仕様や設計段階でテコ入れすればこんな問題は起きなかったのでは、という経験も多かったんだよ。

自分自身に付加価値を身につける

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川本:
それは、とても大変ですね。
青木:
そうなんだよね。反対に、BTCは要件定義や設計フェーズから入ることが多いでしょう。かつ、一領域の部分ではなく、ある程度まとまった範囲で責任を負いながら、仕事を完結させるよね。それはそれで責任範囲は広いけど、自分でコントロールできる部分も多いので、それが仕事としてやりがいがあるな、と感じたんだよね。
青木:
自分自身の成長のためにも開発のことだけしかできない自分ではダメだと考えていたんだ。結局、開発しかできない場合、他のエンジニアと競争していくわけでしょ。

開発部分だけに限れば、優秀な海外の技術者も増えてきているし、技術だけで、ずっと競争し続けなければいけないし。だからこそ、付加価値として業務幅を広げ、出来る事を増やすためにはBTCの仕事範囲は、魅力的だったかな。

社内の雰囲気

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川本:
私が入社を決めた理由がもう一つありました。それは、役員・社員の方々の人柄や会社の雰囲気です。面接の時、固くないと言うか、正面に年配の大先輩がたくさん並んで面接するというような感じではなかったんです。そこがイメージと違って、意外で、親しみやすく、雰囲気がいいなと思ったんです。
青木:
確かに、そうだよね。社内の雰囲気は良いよね。
川本:
入社して、特に感じたことなんですが、BTCは、個を大切にしているというか、『皆が違っていて良い』、みたいな雰囲気はありますよね。
青木:
あるある。皆が異なっていることを、皆がそれを良しとする文化はあるね。他に、入社してみてギャップとかあったかな? 面接のときに感じた雰囲気と、入社した社内の雰囲気は違ったりした?
川本:
ギャップは感じませんでしたね。しかも周りと(悪い意味で)競い合うという感じがなく、みんな温厚な感じです。対立しているとか周りを蹴落とすというような雰囲気はなくて安心しました。
青木:
僕もそう思う。和気あいあいと言うかギスギスしてないし風通しがいいね。

意外と早い段階で任されるという良い意味での入社ギャップ

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川本:
青木さんが入社されて、入社前の印象と違ったところとかありましたか?
青木:
私は、フリーランスとして6年くらいBTCと関わってきたので、大きなギャップはなかったな。逆に以前より、様々な業務に挑戦させてもらえるようにはなったかな。
川本:
業務内容と言えば、新卒入社なので自分の働き方のイメージがあった訳ではないのですが、ただ、なんとなく最初の2~3年は、上司の下に付いて、言われたことを一通りやってみるという感じかなと考えていたんですが、意外と早い段階で仕事を任せられるようになりました。
川本:
もちろん上司の指示の下ではあるんですけど、自分の裁量が与えられて、その中でやってね、というのが想像していたよりも早い段階でありました。そこが、良い意味でイメージとはちょっと違いましたね。

自分には何を求められているのか、を考えて提案できるようになった。

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青木:
入社後、自分自身が変わったことってどんなことかな。
川本:
そうですね。まずは、自分自身でどういう方法がよいのかを考えるようにはなったかなと思います。最初は、上司が自分に何を求めているのか、どういうものを作らせようとしているのかを考えて作業をすることが多かったんです。
川本:
でも、最近は、上司の持っている正解を探すというよりは、自分自身で「これがよい」と思うやり方を考えて、「どうですか」と自分で提案できるようになりましたね。 青木さんはどうですか?ご経験が結構あるので、あまり変わることはなかったんでしょうか。
青木:
僕もある意味同じかもしれない。 以前はかなりエンジニアライクな考え方でお客様とも話してしまう時があったんだけど、最近はお客様の立場に立って話せる様になったと思う。例えば、お客様先の部長さんであれば、相手のレベル感に応じて話の内容を変えるようにするとかかな。

どうしてもエンジニア視点だとすごく小さいこととかに偏って問題の大枠を捉えられていないことがあったんだよね。 でも今は、仕事の範囲や視点がかなり広がってきていると思うので、「誰に、何を、どのように伝えなければいけないか」、ということを考えた上で話ができるようになってきたのを自分自身で感じるね。
川本:
そうなんですね。領域やレベル感は違うと思いますが、私も同じ感覚ですね。 業務に取り組んでいると、自分で考えて行動するようになるというBTCの人材育成の流れに乗っている感じですね。そこがまさにBTCで成長できるところだと感じてます。