論理モデルだけでデータベースが利用できます。

データベースの論理モデルをデータとして登録することにより、物理的なテーブル構築を行わずともデータベースを利用することができるシステム、それがVRです。tidex(R)と組み合わせることで、Excelなどのデータを完全ノンプログラミングでデータベースに入出力できるようになります。事前に定義済みの汎用的なデータベース入出力の関数群に加えて、カスタムでデータを取得するためにDAOなどのユーティリティー群も充実しています。

安心・安全な仮想データベースをご活用いただけます。

通常、データベースシステムを使用する場合、データベースサーバーをお客様自身で設置する必要があります。その点、ビジネステクノクラフツ(以下当社)のVRを用いてクラウド型データベースに接続することで、仮想的なデータベースをすぐに使用することできます。

この仮想データベースは、お客様ごとに完全に分離しているため、データの安全性や独立性も万全です。もちろん、サーバー監視も厳重に行っておりますので、バックアップや万が一の障害が発生した場合でも、迅速・高品質な運用サポートを受けていただけます。

さらに、データベースのレコード処理機能も、豊富に用意された事前定義型関数を利用することで、簡単に処理することができます。また、こうした事前定義関数に当てはまらない固有要件などに関しても、充実したユーティリティー群を用いることで、容易にカスタマイズすることが可能です。

予算管理での活用

事業部ごとの予算管理をデータベース上に一元化したため、確定までに至る作業が圧倒的に削減されました。 さらに、事業部独自の追加予算も保存が可能なほか、メールやファイル共有を行う必要がなくなったため、情報漏えいを未然に防止できるようになりました。

・予算策定が容易になった(複数Excelの管理が不要)
・データ一元化により修正情報の反映漏れがなくなった ・構築期間…1ヶ月

勤怠管理での活用

勤怠管理システムに採用することで、複数のExcelファイルを管理する必要がなくなったため、勤怠集計が非常に容易になりました。さらに、データの一元化により、修正情報の反映漏れもなくなるなど、質の高い勤怠管理システムの構築に成功しました。

・勤怠集計が容易になった(複数Excelの管理が不要)
・データ一元化により修正情報の反映漏れがなくなった
・構築期間…2ヶ月(ワークフローマクロ含む)

これまでの実績

大手総合商社

部門予決算システム

大手小売

在庫・発注管理システム