ビジネステクノクラフツの魅力って何でしょうか?
「人が財産」と思っているところ、会社の雰囲気の良さ
「人が財産」と考えているところがすごくいいなと思います。
全体会議で社員みんなが集まり、社長が業績報告する時に「うちの財産は人だから。その人たちを培っていって今後も利益をもっと伸ばしていこう」みたいな話をされることがよくあるんです。そのような「人のことを大事に思っているんだろうな」と感じる瞬間が数多くあり、いいなって思います。
また、業務的に見てビジネステクノクラフツ(以下、「BTC」)の魅力のひとつは、システム開発だけでなく、ITコンサルティングもどちらもできる守備範囲の幅広さだと思っています。
それから、社員旅行や社内イベントなどでちょっと「はっちゃけた」場みたいのがある会社っていうのが、私はいいなって思っています(笑)。 なんでしょう…社内の雰囲気がよくないと多分そういうイベントは成り立たないだろうし、社員旅行とかって純粋に楽しそうだなって思いませんか(笑)。学生の時に、そういうのがありますよって言われた時に、楽しそうだなって感じましたね。
ITコンサルタントとして一番重要なことは何でしょうか?
「調整能力」が必要
人を調整する能力が必要だと思っています。
人を納得させるための要素を集めたり、納得してもらえる話し方をすること、その能力がコンサルタントとして最も必要なスキルだと思っています。それはビジネスを行う上でどの業種・職種でも大切になってくると思いますが、特に「コンサルタントとして」必要なことは、コミュニケーションを含めた「調整能力」に尽きるのではと考えています。
具体的に言うと、自分が考えてこうするべきだと思っていても、同じようにお客様も考えてくださっているわけではないんです。捉え方や方向性が一致しないこともあります。それでも、事実を正確に把握した上で、お客様の利益になると信じる「落としどころ」に向けて、根拠立ててある意味誘導していくことが必要な場面もあります。期日やプロジェクトの方向性がなかなか調整できないときも、「あるべき論」を一方的にお伝えするのではなく、お客様に歩み寄って「こうしましょう」、という落としどころにもっていく折衝能力、調整力が大切ですね。
今後の目標を教えてください。
「この人にお願いしたい」と信頼をいただける人になりたい
役員のように、案件を引っ張ってこれるようなお客様から信頼を得られる人になりたいですね。
役員の人脈や紹介から受注に至るケースが結構あるのですが、それは「その人だからこそお願いしたい」という信頼関係で成り立っていると思うんです。「この人と仕事したいか?」と考えて、お願いしたいと思われるような信頼を得られる人になりたいと思います。
また、私は結婚をしているのですが、子どもができても復帰したいと思っています。だからこそ信頼頂けるITコンサルタントを目指し、この仕事をやり続けたいなと思っています。
学生へのメッセージ
一見興味がないようなところでも関心をもって挑戦してみる
自分が就活してた時、内定をもらった会社に、学生時代の残りの期間を何して過ごしたらよいですか、と質問したら「学生生活を謳歌して」と言われたんです。 でも、いま今思うとそうじゃない気がします。
学生生活を謳歌することはいいと思いますが、社会に出て働きはじめると、様々な業種、職種の方々と関わり合う事になるので、自分にとって全く興味がないようなこともやらないといといけない場面があります。興味がないことに踏み込むことはとても勇気が必要です。ただ、一見興味がないように感じられることにも、踏み込んでみると意外な発見があったり、学ぶことも多いです。だからこそ、学生時代の残りで興味がないことでも挑戦してみる経験を積んでおくことはとても意義があり、社会人になってからも役立つと思います。
それから役員の方々はみなさんグルメなので、頑張っている社員には「一緒に飲みに行こう!」と誘ってくれて、美味しいところに連れて行ってもらえたりします。コツコツと頑張って実績をあげていったら、頑張ったぶんだけご褒美ももらえたりします(笑)。
また、評価制度やキャリアステップも、正直、他社のことはよくわからないんですが(笑)、他社は部長職に就けるのが何人とか枠が決まっているようなイメージがありますが、 BTCはそういう役職の決め方ではなく、担う役割に応じたポジションアップの可能性があります。
ぜひ、ご興味があれば応募してみてください。