船越 遥 2023年新卒入社
INTERVIEW 02

文系出身・プログラミング未経験から、わずか3年でシステムエンジニアとして複数プロジェクトを担当するまでに成長した船越さん。開発業務からITコンサルタントへのキャリアパスを描く彼女が語る、BTCの魅力と成長環境とは――

ビジネステクノクラフツ(以下、「BTC」)を魅力に感じた点は何でしょうか?

開発もITコンサルも経験できる、理想的なキャリアパスがあった。

就職活動をしている中で、IT業界に興味が出てきて、エージェントさんに相談していました。その中で「人と関わったり、人の役に立つような職種が向いてるんじゃないか」という話になって、ITコンサルを見るようになったんです。

ただ、文系だったので開発は全くわからない状態で…そのままITコンサル会社に入ってコンサルをやるというのは、お客様には寄り添えるかもしれないんですけど、開発者側の気持ちは全くわからないので寄り添えないんじゃないかなと思ったんです。

やっぱり開発側も一回は経験してみたいと思って、それで開発も経験できるし、ITコンサルもできるという会社をエージェントさんに探してもらった時に見つけたのがBTCでした。

自分がどの様に成長できるのか、ワクワクできた

BTCの魅力はどのようなものですか?

想像以上の風通しの良さと、若手への手厚いサポート。

魅力で言うと、入社の決め手でもある風通しの良さは、入社してから本当に想像以上に良かったというのが魅力だなと思っています。

上司と仕事中に趣味の話をしてみたりとか、みんなで出社している時はみんなでご飯に行ったりとか、仕事の話はもちろん、仕事以外も気軽に話せてすごく良い社風だなと思っています。

もう一つの魅力は、本当に若手のうちから業務内容もいろいろ経験させてもらえて、ただその分のサポートも手厚いなというところです。

私の業務で言うと、開発はもちろん未経験だったので、プロジェクトの中で朝と夕方にミーティングを設けてもらえていて、そこで新人だけでなく新人以外も、分からないところはガンガン質問していいよという場が毎日あるんです。すごく相談しやすい環境ですね。

研修講師をやったこともあるんですが、そういう時は過去に研修講師をやっていた方が「何でも聞いていいよ」という感じで寄り添ってくれるので、本当に何をやっても必ず誰か頼れる先輩がいるという感じです。

イメージ通りでギャップなし!

新人研修の内容はいかがでしたか?

実務経験豊富な先輩が講師を務める、実践的な研修。

新人研修は2ヶ月半くらいあって、半分は開発研修でした。設計から開発してテストをして、という一連の開発の流れを経験して、一人一人自分でアプリケーションを作るという研修がありました。

研修全般で特徴的なのは、一つを除いて全部が会社の先輩が研修講師をやってくださることです。本当にただ教えるだけじゃなくて、実務経験も踏まえて教えてくれるので、なぜ今この研修を受けなきゃいけないのかとか、今後自分が仕事していく上でどう役立つのかとかも実感しやすかったなと思います。

特に私は研修後、開発業務へ配属されたので、開発研修で学んだことはこのまま業務に生かしやすくて、実務に近い経験ができたのかなと思います。

一緒に働くメンバーはどのような方が多いですか?

関わりやすく、自分で距離感を選べる自由度の高い環境。

本当に社交的で関わりやすい人が多いです。
話しづらい人もいないし、逆に何か会ったら話さなきゃみたいな雰囲気もないんです。

ご飯も行きたければ行けばいいし、行きたくなければ全然断れる雰囲気で、関わりたい人はガンガン関わればいいし、関わりたくない人は全然関わらなくていいよという感じです。

社内の誰であっても自分で距離感を選べるというか、それがすごく本当に関わりやすいなという感じですね。

自分がどの様に成長できるのか、ワクワクできた

今後の目標や将来像を教えてください。

開発経験を活かして、ITコンサルタント側の業務にも挑戦したい。

開発側を経験したうえでITコンサル側にも携わりたいという入社時からの目標があり、今は開発側で開発工程の経験を積んでいるところです。

そのために今はとにかく抜け漏れなく仕様や要件を考えられるように頑張っている最中という感じです。1年目より成長したと思うんですけど、やっぱり先輩に比べるとまだまだ足りないなと感じているので、そこが頑張りたいところですね。

現在の職種で活躍するために重要なことは何だと思いますか?

お客様の要望を正しく受け取り、システムに反映する力。

エンジニア側であっても、やっぱりお客様の要望を正しく受け取って、それを正しくシステムに反映するというのが重要かなと思っています。要望を聞く力、つまりヒアリング力は重要だと考えています。

システムがリリースされた後の保守対応で、お客様とオンライン上でやり取りをしたことがあるんです。

やっぱりお客様はお客様の世界観での言葉で伝えてくださるので、それをどうシステムに落とし込むか。お客さんのやりたいこととシステムに落とした結果がずれちゃうということがないように、正しく聞くというのは結構大変でした。

お客様自身も、明確なゴールを持っている時もあれば、なんとなくこういうふうにしたいという、ぼんやりとしたゴールしか持っていない場合もあります。そういうところをヒアリングしたりお話を聞いた中で具体化していくのも、エンジニアの仕事なんだと実感しています。

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学生へのメッセージ

若手から挑戦できる環境と、しっかりしたサポート体制がある会社です。

BTCは若手のうちから本当にいろいろ経験させてもらえるんですが、その分サポートもしっかりしている会社です。

若手のうちからいろんな経験を積んで成長したいと思っている方とか、私と同じように開発は今まで未経験だけど開発業務もやってみたいと思っている方には向いている会社だと思います。

未経験でチャレンジするのは勇気がいることですし、努力も求められます。でも、教えてくださる環境や、それをいい意味で負荷に感じず、前向きに頑張っていこうと思える環境がBTCにはあります。きっとあなたも成長できるはずです!

知識ゼロの文系でも、興味を持つことが大切