役員紹介
吉岡順元 Nobumoto Yoshioka
1967年5月生まれ。東京都文京区出身。一橋大学法学部卒業。
1992年大学卒業後、大手外資系コンサルティング会社に入社。大手百貨店会計システム再構築プロジェクトを経て、製造業グループで、主として化学系工場の生産管理系システムの構築・導入を数多く経験。その後、情報・ハイテク業グループで製造業、流通業系のプロジェクトに従事。1998年より大手家電メーカーの大規模グローバルサプライチェーン構築プロジェクトにおいて国際物流領域のリードマネジャーとして従事。この際の経験から、コンサルタントとして経営側の要請(Top視点)と現場が抱える現実(Bottom視点)を融合させなければ、お客様にとって本当に必要なソリューションは得られない、という信念を持つに至る。
その後、独立系コンサルティング会社の立上げに参加。シニアマネジャーとして、国際物流やSCM案件等の他、社内のコンサルタント養成道場の場長等を務めるが、「上下流一貫したサービスを提供したい」との思いから同社を退社。
それまで協働してきた仲間と2003年6月にビジネステクノクラフツ(株)を設立。現在に至る。
三浦一善 Kazuyoshi Miura
1970年5月生まれ。山口県大島郡出身。
東京理科大学理工学研究科電気工学専攻修了。
1996年大学院修了後、大手外資系コンサルティング会社に入社。大手家電メーカーの大規模グローバルサプライチェーンプロジェクトを多数経験。その時に吉岡と知り合う。その後、事務機器メーカーや半導体メーカーの大規模基幹システム再構築プロジェクトにおいてOracle EBSやSAPの導入を経験。2005年7月に同社退職。
2005年8月にビジネステクノクラフツ(株)に入社。入社後はPMOとして、総合商社における物流システム構築プロジェクトや、半導体メーカーのシステム構築プロジェクトにおいてベンダー選定を行う。
その後、生命保険会社立上げプロジェクトに準備段階から参画し、PMOの一員としてプロジェクト管理を行うとともに、代理店管理領域の業務要件定義、システム機能設計を行う。スケジュール通り生命保険会社を立上げた後も、同社の情報システム本部において、部門運営の支援を行う傍ら、CRM、営業支援、ペーパレス導入などの大規模プロジェクトの立ち上げを支援。
プライバシーマーク取得をリードし、2011年に取得。
朝倉麻知子 Machiko Asakura
1969年4月生まれ。千葉県千葉市出身。
学習院大学法学部卒業。
1992年大学卒業後、大手損害保険会社に入社。国内外の船舶保険の損害査定を担当し、損害査定事務のマニュアル化で1995年度会長賞を受賞。営業部署を経験後、2000年に同社を退社。
イタリア短期留学後、2001年に大手商社の国際物流プロジェクトに参画。このプロジェクトでの外資系コンサルティング会社のメンバーとの協業経験をきっかけに、コンサルタントへの転身を決意。後にビジネステクノクラフツ(株)の親会社となるエス・エヌ・シーに入社。大手総合商社の米国系調達業務ASPサービス日本導入プロジェクトに参画し、オークションエンジニアとしての知見を得る。
2003年にビジネステクノクラフツ(株)の立上げに参画後、保険・金融領域で総合商社グループを始め様々な外資系生損保会社のプロジェクトマネジメントや業務領域のリードを担当。また、自らのコンサルタントへの転身の経験を活かし議事録講座を開発。SIerを中心に様々な企業でのセミナーを実施。
PMI(プロジェクトマネジメント協会)会員。PMI認定プロジェクトマネジャー(PMP:Project Management Professional)。